万が一行方不明になってしまったら、一刻も早く捜索を開始しましょう。また関係機関に届出を出したり照会を行ないます。旅先での捜索は難しいので、ペット探偵社などのプロの援助を受けた方がいいかもしれません。
☆動物愛護センター・保健所へ照会
電話ではなく実際に出向いて直接確認します。電話に出た人以外に話が伝わらないことがあるそうです。
☆動物病院へ照会
負傷した子を保護した方が、訪れているかも知れません。
☆警察への届出
1.被害届 又は 遺失物届
ひとつの警察署にしか届けることができません。
管轄の違う警察署間では拾得物届との照合がなされません。
[被害届] : ペット盗難にあった時に届けます。故意に持ち去ったら窃盗罪です。
[遺失物届] : ペットが逃げ出した時に届けます。命あるのに遺失物(占有離脱物)扱いなんてイヤですね!
2.逸走届
管轄の異なる複数の警察署に届けることができます。
管轄の違う警察署間では連携がないので、近隣の複数の警察署に届出を出した方がいいでしょう。
☆役所への届出
地方の町役場では、迷い猫の届出を受理してくれたり、一時保護をしているところもあります。
☆最悪の場合・・・清掃局・ペット葬儀社などへ照会
不幸な結果になった身元不明の動物の、後片付けを担当する機関です。
ここへの照会は躊躇されますが、確認されなければ取り合えず安心ですね。
わたしの住む町では、行政がペット葬儀社に弔いを依頼しています (ペット用の霊柩車でお迎えにきます)。
自治体によって取扱い方が様々ですので、地元の方に確認して下さい。
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迷子猫ポスター サンプルを配布しています。愛猫さんのポスター作成にご利用下さい。
予め準備しておけば、いざという時に迅速に捜索開始出来ます。
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