一筆啓上もどき   Part3

Part1 *猫嫌い *かわいいなぁ *かえろうね *ゆで卵 *花見
Part2 *バリケード *肉球模様 *寝息 *デザート *添い寝
Part3 *洗濯物 *猫ふんじゃった *出迎え猫 *しじみ星 *日向ぼっこ
Part4 *葛藤 *猫のお仕事 *冷蔵庫 *お子ちゃま言葉 *好き?嫌い?


[洗濯物]   ピノへ
あらイヤ〜ん  手で引き寄せて   臭いかぐ
     洗濯前の   ○○のパ○ツ   
     
グリママ   ( 2001.12 )  
今日は快晴。 さぁ、お洗濯しようっと  ラララ〜♪
 
ち、ち、ちょっと  ピノ、何してんの?  
なにも、臭いをかがなくっても・・・ (ーー;


そんなに くちゃいか?




[猫ふんじゃった]     猫たちへ
グリママ (2001.12)
痛かった?   こっそり下に  もぐるから  
    通りすがりに    踏んじゃった

驚いた?    黙ってうしろで  毛づくろい
    振り向きざまに   蹴飛ばした

拗ねないで   悪気があった  訳じゃない
    ごめんねゴメン   許して欲しいの   

あれ〜、いつからそんなところにいたのぁ
気がつかなかったのよぉ
お願い、怒らないで、こっち向いて!




[出迎え猫]   グリ&ピノへ
真冬日に  凍えた体で   ドア開けた
     出迎え猫に  寒さ忘れる   
     
グリママ   ( 2002.2 )  
厳寒の真冬日、おおさむ、こさむ〜

仕事を終えて、暗い道を急いで帰宅。
玄関ドアを開けると、そこに2ニャンコがお出迎え。
寒さで固まった顔がおもわずゆるみ、体の芯がふわーっと暖かくなっていくみたい。

隙間風ビュービューの古い家だけれど、君たちが我家に来てからは、家の中が暖かくなったような気がするわ。
不思議だね。




[しじみ星]   
見てごらん  あれが三毛星 しじみ星
     大空かけて  遊べよ遊べ
    
グリママ   ( 2002.7 )  
2002年6月13日午前10時
チビ家の三毛猫「しじみちゃん」が、たった1歳10ヶ月で、お星様になりました。 
FIPという不治の病気に侵されて、半年の闘病生活。
超寂しがり屋さんの甘えたさんなのに、よくがんばったね。
パパとママに見守られながら旅立てた事、それだけは救いなの。 
    『 苦しかったね、辛かったね…。
    でも、どんなにしじみがやせ細っても、
  しじみは最期まで愛くるしかった、美しかった…。
     本当にしじみは最高の三毛猫やった 』

Mayumiママのこの言葉、しじみちゃんがどれほど愛されていたかがよくわかるわ。
天国でたくさんのお友達をつくって、思いっきり遊ぶんだよ。

さようなら、しじみちゃん
・・・・・・・・





[日向ぼっこ]   
陽だまりで  ぼっこぼっこしよう   日向ぼっこ
       大あくびする   大のびをする    
     




グリママ   ( 2002.12 )  
さぁさぁ、ぼっこぼっこしようよぉ、ぼっこぼっこしよう!

ニャンコは冬の陽だまりが大好きだね〜♪
陽だまりが出来ると必ずやって来て、「のたりのたり」しているの。
お昼寝をしたり、じーっとお外を見ていたり、
あくびをしたり、伸びをしたり、
仰向けになったり、腹ばいになったり、
顎の下に前足をおいたり、頭の下に前足を伸ばしたり、、

あたしも猫になりたい!
切実に思う、今日この頃です。